太田記念美術館
月岡芳年が描いた浮世絵が登場する記事をまとめました。
江戸の地形や土木事業について紹介した記事をまとめました。
本能寺の変は、天正10年(1582)6月2日、京都の本能寺に滞在していた織田信長に対し、家臣である明智光秀が謀反を起こした事件のこと。以前、別記事にて、歌川国芳による本能…
葛飾北斎の代表作といえば、誰しも「冨嶽三十六景」を思い浮かべることでしょう。しかしながら、「冨嶽三十六景」が完結後すぐに刊行された『富嶽百景』はそれほど有名では…
2021年1月、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、日本各所で緊急事態宣言が発令されました。それに対し、太田記念美術館では、東京都に来ることができない方や不要不急…
太田記念美術館にて、2020年10月10日~11月8日に開催された「江戸の土木」展のアーカイブです。展示作品・全70点の画像、ならびに、展示室内の作品解説を掲載しています。…
本能寺の変は、天正10年(1582)6月2日、京都の本能寺に滞在していた織田信長に対し、家臣である明智光秀が謀反を起こして襲撃した事件のことです。寝込みを襲われた信長は、…
東京では頻繁に雪が降らないため、ちょっとの雪でも、足を滑らせて転んでしまうことが往々にしてあります。そんな不注意から起きる事故は、江戸時代にもあったようです。 …
2021年1月31日 10:13
本能寺の変は、天正10年(1582)6月2日、京都の本能寺に滞在していた織田信長に対し、家臣である明智光秀が謀反を起こした事件のこと。以前、別記事にて、歌川国芳による本能寺の変の浮世絵をご紹介しましたが、国芳の門人である月岡芳年も、本能寺の変を描いています。月岡芳年が描いた本能寺の変が、こちらの「京都四条夜討ノ図」。元治元年(1864)の制作です。右端にいる織田信長が、敵兵に槍を突き付けられて
2021年1月30日 11:06
葛飾北斎の代表作といえば、誰しも「冨嶽三十六景」を思い浮かべることでしょう。しかしながら、「冨嶽三十六景」が完結後すぐに刊行された『富嶽百景』はそれほど有名ではないかもしれません。理由としては、画面がモノクロであるため、華やかさに欠けること。また、絵本という冊子形式であるため、展覧会では見開きしか紹介されず、記憶に残りづらいことなどが挙げられます。しかしながら、どれだけユーモラスな視点で富
2021年1月29日 15:44
2021年1月、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、日本各所で緊急事態宣言が発令されました。それに対し、太田記念美術館では、東京都に来ることができない方や不要不急の外出を控える方にも、展覧会を楽しんでいただくため、「和装男子」展のオンライン展覧会を実施しました。全国の美術館や博物館の中でも珍しい試みであるため、どのような反響を得られるか大きな不安がありましたが、私たちの予想を上回る大勢の方々
2021年1月29日 15:41
太田記念美術館にて、2020年10月10日~11月8日に開催された「江戸の土木」展のアーカイブです。展示作品・全70点の画像、ならびに、展示室内の作品解説を掲載しています。作品画像はある程度細部までは拡大できますので、美術館で実物をご覧いただくようにお楽しみいただけます。オンライン展覧会の入館料は、実際の美術館の入館料と同額である800円です。ご覧いただける期間は無期限となっておりますので、いつで
2021年1月24日 17:14
本能寺の変は、天正10年(1582)6月2日、京都の本能寺に滞在していた織田信長に対し、家臣である明智光秀が謀反を起こして襲撃した事件のことです。寝込みを襲われた信長は、自ら弓を取って戦うものの、多勢に無勢のため、寺に火を放ち、自害しました。NHK大河ドラマでもクライマックスの一つとなる、歴史上でも重要な出来事です。さて、この本能寺の変の様子を、江戸時代の浮世絵師である歌川国芳が絵画化している
2021年1月17日 12:21
東京では頻繁に雪が降らないため、ちょっとの雪でも、足を滑らせて転んでしまうことが往々にしてあります。そんな不注意から起きる事故は、江戸時代にもあったようです。こちらは、歌川広景(ひろかげ)が描いた「江戸名所道戯尽(えどめいしょどうけづくし)」という、全50枚からなるシリーズの1図、「十四 芝赤羽はしの雪中」です。舞台は、増上寺の南側を流れる渋谷川に架かる赤羽橋。現在の地下鉄大江戸線、赤羽橋