歌川芳藤の「しん板猫のあきんどづくし」では、猫たちが、人間さながらの姿になって、町でさまざまな商品を売り歩く仕事をしています。今回は、一生懸命働く猫たちの様子を…
妖怪の姿をした病気たちと、擬人化された薬たちとの戦いを描いたユニークな作品です。描いたのは、歌川国芳の門下である歌川芳虎。動物や器物などを擬人化してユーモラスに…
雪が降っている中、素足のままで外に出る人はそれほど多くないかと思います。しかし、江戸時代の浮世絵を見てみると、素足で足駄を履いている人が頻繁に登場します。今回は…
立春を過ぎると、暦の上ではもう春。まだ肌寒い日が続きますが、梅の花が咲き始め、春の到来が近いことを感じさせます。今回は、一足早く春を感じるため、歌川広重が描いた…
太田記念美術館にて、2022年2月4日~2月27日まで開催の「信じるココロー信仰・迷信・噂話」展のオンライン展覧会です。展示作品全56点の画像および作品解説を掲載していま…