突然の大雨や雷に戸惑う浮世絵を集めてみた
朝は晴れていたのに、午後になると天気が急変して突然の雷雨に…ということは、誰しも経験したことがあるかと思います。特に傘を持たずに外に出ていた時は困ったものです。
急な大雨を描いた浮世絵といえば、歌川広重の「東海道五拾三次之内 庄野 白雨」ですとか、
同じく歌川広重の「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」が有名です。
このように浮世絵には、大雨や雷、あるいは、急激な天気の変化に慌てる人々の姿がしばしば描かれています。今回は、そんな中から3点の浮世絵をご紹介しましょう。
ま