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#キュレーターバトル #ナゾすぎる をまとめました。
NHKびじゅつ委員長 @nhk_bijutsu のツイッターが繰り出す“お題”に、全国の美術館・博物館のキュレーターたちが、「秘蔵の逸品」「謎めいた珍品」で戦いを挑む、「#キュレーターバトル」という企画。
第1回のお題は「#ヘンな生きもの」でしたが、
第2回のお題は「#ナゾすぎる」。2022年1月10日に板橋区立美術館から出題されました。参加館ごとに、投稿順でツイートをまとめてみました。
1.板橋区立美術館
【#キュレーターバトル その2】
— NHK びじゅつ委員長 (@nhk_bijutsu) January 10, 2022
お題は #ナゾすぎる
出題者は #板橋区立美術館 印田学芸員。
「この五百羅漢図、一見すると普通の絵ですが、近づくと衝撃の事実が!!!ヒントは「経文」です」
学芸員の皆さん、なんでこんな作品が?!という謎作品、お待ちしております。ハッシュタグもお忘れなく! pic.twitter.com/4qfyRNB0Uz
スイミーの作者レオ・レオーニによる創造世界の産物「平行植物」の彫刻。レオはこれらが実在しているような学術書も出版しました。
— 板橋区立美術館 (@itabashi_art_m) January 14, 2022
例えば2枚目は学名「ヒゲバカマユビナリ」。特徴的な形は哲学者ヘラクリトスが「鼻だらけの顔」と表現したこともあるそうです。#キュレーターバトル #ヘンな生きもの pic.twitter.com/YINuP1GgpZ
2.太田記念美術館
太田記念美術館が所蔵する #ナゾすぎる 作品を紹介します。歌川芳虎「風流さや絵」。ゆがんだ形をした、ナゾの人間らしきもの。実はこの絵を、刀の鞘(さや)のような光る円筒形のものに反射させると、横から見た花魁の姿が映し出されるのです。「鞘絵」と呼ばれる戯画の一種。#キュレーターバトル pic.twitter.com/ZRLHebpdXL
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 10, 2022
ちなみにこちらが、絵の足元に円筒形の鏡を置いたもの。遊女を横から見た姿が映っています。江戸時代版のトリックアートですね。#キュレーターバトル #ナゾすぎる pic.twitter.com/U61dDOGsj0
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 10, 2022
太田記念美術館は #キュレーターバトル に参戦中。こちらは歌川広重の「即興かげぼしつくし」。ひっくり返ったおじさんが、着物の裾を広げて、両足を露わに。なぜか両足には扇子や団扇が結ばれています。 はたしてこの #ナゾすぎる ポーズの正体は?(※現在展示していません) pic.twitter.com/mBQQc5pCex
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 13, 2022
正解は、「植木鉢に植えられた福寿草」の影絵をしていました。障子に影が映っています。体全身を使った、まさしく渾身の影絵ですね。#キュレーターバトル #ナゾすぎる pic.twitter.com/rS1nHd98f2
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 13, 2022
太田記念美術館、#キュレーターバトル に参戦中!今回ご紹介する #ナゾすぎる 作品は、作者不詳「鳥羽画巻物之内屁合戦」です。オナラで敵を攻撃するナゾな戦い。袋から飛び出たオナラで、空高く吹っ飛ぶ人たちも。鼻をつまんでいるので、臭いがかなりキツそうです。※現在展示していません pic.twitter.com/r1JEoC1sxH
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 14, 2022
太田記念美術館、#キュレーターバトル に参戦中!今回ご紹介する #ナゾすぎる 作品は、葛飾北斎「冨嶽三十六景 甲州三坂水面」。富士山の姿が湖に映っていますが、よく見ると、水面の富士山だけに雪が。北斎はなぜ現実にありえない風景を描いたのか、ナゾすぎます。※現在展示していません pic.twitter.com/0FrUeJdjXM
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 15, 2022
太田記念美術館、#キュレーターバトル に参戦中!今回ご紹介する #ナゾすぎる 作品は、歌川国芳の「人かたまつて人になる」。男性の横顔が、裸の男性たちの集合体というのもナゾですが、横顔の男性の目の部分が、まるで黒いビキニパンツのようなのも、ナゾすぎます。※現在展示していません pic.twitter.com/JTtxTuDYiN
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 16, 2022
太田記念美術館、#キュレーターバトル に参戦中!今回ご紹介する #ナゾすぎる 作品は、歌川国貞と歌川広重の合作「双筆五十三次 加奈川」。団子を頬張っている青髭の男性。髪をよく見ると、ちょんまげではなく女性のヘアスタイル。なぜか女物のカツラをかぶっているようです。※現在展示していません pic.twitter.com/5ye9Kzfy1i
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 18, 2022
太田記念美術館は #キュレーターバトル に参戦中!今年2022年は鉄道開通150周年。昇斎一景の「高輪鉄道蒸気車之全図」は150年前の鉄道を描いていますが、車両の形が #ナゾすぎる。特に客席の一部には屋根がありません。 実際に鉄道が開通する前に制作された浮世絵のようです。※現在展示していません pic.twitter.com/N8dCRpC75K
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 20, 2022
太田記念美術館は #キュレーターバトル に参戦中!今回は隅田川で泳ぐ #ナゾすぎる 男たちをご紹介。歌川国貞の「極暑あそび」。徳利や扇を持ったり、逆立ちをしたりと、とっても不思議な泳ぎ方をしています。まるで江戸時代のアーティスティックスイミングのようです。※現在展示していません pic.twitter.com/7JpuxkjFoC
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 22, 2022
#キュレーターバトル、#ナゾすぎる。板橋区立美術館さん@itabashi_art_mと静嘉堂文庫美術館さん@seikadomuseumが文字で描かれた仏画を紹介していましたので、対抗して、葛飾北斎が文字で描いた在原業平をご紹介。どこに文字が隠れているか、お分かりになりますか?かなりの難易度です。 pic.twitter.com/o3wi9iPiEm
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) January 29, 2022
太田記念美術館は #キュレーターバトル に参戦中!歌川広重の「名所江戸百景 亀戸天神境内」から #ナゾすぎる ポイントをご紹介。太鼓橋の上の空は白色ですが、橋の下側は藍色。色の指示をミスしたそうですが、なぜ絵師も摺師も版元もみんな気が付かなかったのか?ナゾです。※現在展示していません pic.twitter.com/rNbZII0Knx
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) February 2, 2022
3.山種美術館
【#山種美術館、#キュレーターバトル に参戦!】
— 山種美術館 奥村土牛展開催中 (@yamatanemuseum) January 10, 2022
ムキムキマッチョが空を飛ぶ⁉
しかも「止まれ!」のようなポーズで⁉
こちらは日本画家の下村観山(しもむらかんざん)が描いた珍しいお不動様。しかも署名は日本語ではなく英語で書かれています😲(三戸) #山種美術館 #キュレーターバトル #ナゾすぎる pic.twitter.com/IGx4ENafeR
【#山種美術館、#キュレーターバトル に参戦!】
— 山種美術館 奥村土牛展開催中 (@yamatanemuseum) January 13, 2022
日本画家・川端龍子(かわばたりゅうし)が描いた《五鱗》。龍子によると、池の隅に集まった一群がたまたまこのようになり、絵心がわいたのだとか。黒の中に紅一点の鯉たち、いったい何をしているのでしょう… #ナゾすぎる!(三戸) pic.twitter.com/qD7C9694Yb
【#山種美術館、#キュレーターバトル に参戦!】当館の最強ファイター、柴田是真(しばたぜしん)の《墨林筆哥》が再登場。こちらは水指(みずさし)を描いた図ですが、よく見ると蓋の上にアブかハエらしき虫がとまってます😯なぜよりによってこのシチュエーションを描くのか… #ナゾすぎる! https://t.co/5HdWpBtFE9 pic.twitter.com/33Pb92R1Os
— 山種美術館 奥村土牛展開催中 (@yamatanemuseum) January 16, 2022
【#山種美術館、#キュレーターバトル に参戦!】うっとりしたような表情を浮かべるサラサラヘアの女性。一体何者なのでしょうか!?ジュエリー好きのゴージャスマダム?それとも女神様?謎はそれだけじゃありません。絵の全体を見ていくと、ますます不思議さが増すんです…。(三戸)#ナゾすぎる pic.twitter.com/F0EcpFFn1p
— 山種美術館 展示替え休館中 2/5から松園・松篁展開催 (@yamatanemuseum) January 20, 2022
【#山種美術館、#キュレーターバトル に参戦!】神秘的な雰囲気をただよわせるサラサラ髪の女性。胸元があらわになった状態で、首を少しかしげ、草花をつまんでポーズをとっているのでしょうか。観音様っぽく見えますが、生身の女性っぽくもあり…。謎は深まるばかりです🥺(三戸)#ナゾすぎる pic.twitter.com/zzh63152HQ
— 山種美術館 展示替え休館中 2/5から松園・松篁展開催 (@yamatanemuseum) January 20, 2022
【#山種美術館、#キュレーターバトル に参戦!】日本画家の村上華岳(むらかみかがく)が描いた作品で、題名は《裸婦図》。「裸婦」といえばモデルの写生をもとに描くのが普通ですが、設定といい、人体表現といい、現実離れしているように思えます。なぜ“裸婦図”なのでしょう?(三戸)#ナゾすぎる pic.twitter.com/VCgUZYUcnW
— 山種美術館 展示替え休館中 2/5から松園・松篁展開催 (@yamatanemuseum) January 20, 2022
【#山種美術館、#キュレーターバトル に参戦!】
— 山種美術館 展示替え休館中 2/5から松園・松篁展開催 (@yamatanemuseum) January 31, 2022
投稿が続く文字絵に対抗して、こちらは絵文字を投入!後陽成天皇の《和歌巻》に書かれる『新古今集』の和歌「又やみむ かたののみのの 桜がり 花の雪ちる 春の曙」。よく見ると1か所だけ文字ではなく絵になっているんですよ🧐 #ナゾすぎる pic.twitter.com/fDRNM4S8nx
4.岐阜県博物館
「言ふに云はれぬ面白身ある」「驚く可き不思議の働きをなす」プランシェット(ウィジャボード)#キュレーターバトル #ナゾすぎる pic.twitter.com/8AoPRcBTuR
— 岐阜県博物館【公式】 (@gifukenpaku) January 10, 2022
用途不明な飛騨市・家ノ下遺跡の #御物石器 と #石冠@#岐阜の縄文世界#キュレーターバトル #ナゾすぎる pic.twitter.com/GbX2ZohnVx
— 岐阜県博物館【公式】 (@gifukenpaku) January 10, 2022
デスモスチルス類(束柱類)の頭骨の世界初発見は岐阜県(瑞浪市)、パレオパラドキシアの全身骨格の世界初発見も岐阜県(土岐市)。「太古の(パレオ)矛盾(パラドキシア)」という名の、謎の中新世絶滅哺乳類です。#キュレーターバトル #ナゾすぎる pic.twitter.com/44gER4XEUD
— 岐阜県博物館【公式】 (@gifukenpaku) January 11, 2022
#キュレーターバトル #ナゾすぎる というお題に「謎の化石 Problematical fossil」#シカマイア を。大垣市の金生山で発見された、古生代ペルム紀の殻長1m超の巨大二枚貝です。
— 岐阜県博物館【公式】 (@gifukenpaku) January 21, 2022
こわいって((( ;゚Д゚))) pic.twitter.com/tnrKXrQdDc
#キュレーターバトル「#ナゾすぎる 」#シカマイア が思わぬ?反響なので、古生物担当学芸員から追加情報。
— 岐阜県博物館【公式】 (@gifukenpaku) January 23, 2022
2016年以降の研究により、シカマイアの姿が徐々に分かってきており、最新の復元(シカマイア・アカサカエンシス)は写真のとおり。 https://t.co/cSFJvkTzPw pic.twitter.com/0gBIRbqSbB
5.三次もののけミュージアム
\#キュレーターバトル その2も参戦します!/
— 三次もののけミュージアム (@mononoke_museum) January 11, 2022
筋骨隆々の体に、異形の頭部。いつ、誰が、何のために作ったのか?#ナゾすぎる 36体の木彫の妖怪像、その名も「魔像三十六体(まぞうさんじゅうろくたい)」です。
※3/10(木)から開催の企画展「妖怪のかたち2(仮)」にて展示の予定です。 pic.twitter.com/7DmZhTKZeq
6.今治市村上海賊ミュージアム
#キュレーターバトル その2は #今治市教育委員会 所蔵のこちらで参戦!
— 日本遺産「村上海賊」 (@jh_KAIZOKU) January 11, 2022
壺とお皿が合体!?💫
これは坏付壺(つきつきつぼ)と呼ばれる古墳時代の焼物です。
朝鮮半島、特に百済にルーツをもつと考えられています。
それにしても、なぜこんな形にしたのでしょうか🤔 #ナゾすぎる pic.twitter.com/N1dM7LC1YE
7.静嘉堂文庫美術館
【静嘉堂文庫美術館、再び参戦します】
— 静嘉堂文庫美術館 (@seikadomuseum) January 11, 2022
キラキラ豪華な蒸気機関車と動物人力車が走るワンダーランド。遊園地みたいですが、ここはどこ?地獄?極楽?なぜ、怖いはずの地獄をこんな楽しそうに描いているのでしょう?そこには涙を誘うエピソードが… #ナゾすぎる #キュレーターバトル https://t.co/Yiiurmjj1F pic.twitter.com/Iq9UsGzURa
【静嘉堂文庫美術館 学芸が選ぶ逸品】【#キュレーターバトル その2】 #ナゾすぎる #板橋区立美術館 「五百羅漢図」の仲間が、静嘉堂にもいました。静嘉堂の作品は、経典を持ち、獅子と顔を見合わせる「文殊菩薩」ですが、はたしてその実態は・・「経文」は「経文」でも、ぜ~んぶ「梵字」なんです‼ pic.twitter.com/cHMqZx2LYI
— 静嘉堂文庫美術館 (@seikadomuseum) January 26, 2022
8.国立科学博物館
国立科学博物館からは #ナゾすぎる 珍品(?)でエントリーします✋✨
— かはく【国立科学博物館公式】 (@museum_kahaku) January 11, 2022
研究者の吉川が「とてもカッコいい」と推す、このトゲトゲ。実はヘビ🐍の体の一部分なんです。しかもオスにしかありません!ということは…。
キュレーターの皆さんもこれはなかなか見たことがないのでは😉?#キュレーターバトル https://t.co/SnEh81KW8S pic.twitter.com/QTGuzdaihY
9.土岐市美濃陶磁歴史館
#キュレーターバトル お題その2 #ナゾすぎる も参戦
— 土岐市美濃陶磁歴史館 (@toki_museum) January 12, 2022
鳴海織部茶碗(元屋敷窯出土)に描かれた絵が、ナゾすぎです。
私には、四本足の #ヘンな生きもの に見えてしまいますが、いったい何が描かれているのでしょうか?
MK #土岐市美濃陶磁歴史館 #織部 pic.twitter.com/EXQiLrCYtL
#キュレーターバトル にまた参戦#ヘンな生きもの #ナゾすぎる
— 土岐市美濃陶磁歴史館 (@toki_museum) January 15, 2022
陶製猿形水滴(元屋敷陶器窯跡出土)3体。
右と中は、たしかに「猿」ですが、左は?
頭にトサカがあるように見えるんですが・・・なにもの?
MK#土岐市美濃陶磁歴史館 pic.twitter.com/UF1zY7tMAC
#キュレーターバトル に再参戦!
— 土岐市美濃陶磁歴史館 (@toki_museum) January 23, 2022
志野織部向付。水の中にたたずむサギが傘を差しているかのような絵。
思わずサギに、足は濡れてもいいのかい?と突っ込みたくなります。それとも、傘は日焼け防止だったりして!?#ヘンな生きもの #ナゾすぎる
MK#土岐市美濃陶磁歴史館 #織部 #美濃焼 pic.twitter.com/keNQg7Uafd
10.慶應義塾大学三田メディアセンター
<妄想ふくらむ競技>
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 12, 2022
当館は図書館ですが #キュレーターバトル#ナゾすぎる 参戦。
昭和3年の本学運動会の種目ラインナップ
「猿廻シ競走」は百歩譲るとして
「自慢競走」って一体どんな競技を。。
え、まさか現在もやってたり?(MT) #貴重書 pic.twitter.com/i4wQ24Zr3q
<戴嚢スプーン競走ってなに>@nhk_bijutsu
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 13, 2022
本学の大昔の運動会の #ナゾすぎる 種目追加。
「戴嚢スプーン競走」とは?
サックレースは別にあるので、これは袋をかぶるとか、コスプレとかのスプーンレースなんでしょうか?
経験者のお答えありそう。。(MT) #貴重書 #キュレーターバトル https://t.co/Qe3RHTFTGN pic.twitter.com/7unIiFTPCm
<刺されたら踊る>
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 17, 2022
タランチュラに刺された人は毒を抜くために踊り狂うとか。
奇才学者キルヒャーの本(1641)から
毒抜き用の曲「タランチュラの解毒剤」!?
効力あるのか #ナゾすぎる。
本人が歌って踊るのか、伴奏曲なのか?
確かに舞曲タランテラはありますが。(MT) #貴重書 #キュレーターバトル pic.twitter.com/sPpJjgcXgT
<いいね!の葉っぱ?>
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 17, 2022
図書館なので文豪を。
泉鏡花遺品(非公開)の草双紙には
あちこちに葉っぱや藁がはさまってます。
その本の聖地巡礼をした記念品?
物語が鏡花の心に刺さると「いいね!」とはさむ?
その #ナゾすぎる 葉っぱと藁の正体は鏡花の心の中にのみ...(MT) #貴重書 #キュレーターバトル pic.twitter.com/kkfXU8rOwD
<迷惑系テキトー設定拡散の偽書>
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 18, 2022
「台湾誌」(1704)は詐欺師のサルマナザールさんに
よる魅惑の東洋紹介:いえ、偽書の名著。
言語に通貨に衣装や文化など全部捏造!なにその服!#ナゾすぎる 設定と拡散力で欧州での怪しげな東洋イメージに影響とは迷惑系ですね。(MT) #貴重書 #キュレーターバトル pic.twitter.com/JMgqIctcv7
<いきなりのてんこ盛り>@nhk_bijutsu
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 19, 2022
泉鏡花遺品(非公開)の草双紙にはさまった
葉っぱや藁は「いいね!」なのか聖地巡礼記念なのか#ナゾすぎる んですが、突如てんこ盛りコワイ!
どんだけこのページよかったの!?
いや、これは葉っぱストック置き場(?)かも(MT) #貴重書 #キュレーターバトル https://t.co/Lpo8C0h2e8 pic.twitter.com/RY6RgVcjFC
<海で脱輪スレスレ>@nhk_bijutsu
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 20, 2022
明治浮世絵の鉄道は屋根もない上に
海上の高架線で脱輪スレスレせめてますよね。
当館からは三代広重の危険車両を2つ。
ジェットコースターほどスピード出さずとも
ちょっと勇気が(MT) #貴重書 #キュレーターバトル #ナゾすぎる pic.twitter.com/dyH5tWwsVa
<戦の前にはハミガキを>
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 21, 2022
戦国武将には気象や暦の占いが重要!出陣日なども占いで✨
「足利学校易伝授書」
易学など高等教育で名高い足利学校は多く軍配師を輩出しました。
占う前の厳しい精進潔斎や神秘的な儀式... #ナゾすぎる 魅力のこの史料、足利市に展示出品!(MT) #貴重書 #キュレーターバトル pic.twitter.com/RDlT4DTfkf
<ヴィーナスの妖しい歌声!?>#キュレーターバトル に #ナゾすぎる 歌声を!
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 25, 2022
ケプラー「宇宙の調和」(1619)
惑星たちは楕円軌道に乗って音楽を奏でるとか。
天文学+音楽+数学でなんてロマンチック!
と思いきや、再現した音...妙に不気味な響きだった気が。いや、別に(以下略 (MT) #貴重書 pic.twitter.com/WcDprqL79l
<類似品にご注意ください>
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 28, 2022
練馬区立美術館さまの新巻鮭でこの人を思い出しました。でもこれをぶら下げる勇気は(MT) #貴重書 #キュレーターバトル #ヘンな生きもの #ナゾすぎる pic.twitter.com/GhopkefxGm
<超満員電車か!>#キュレーターバトル #ナゾすぎる
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) January 31, 2022
文字ネタなので図書館また来ました!
足利尊氏書状の《権大納言源朝臣》
「納言」と「朝臣」は各々一文字目に二文字目がむぎゅーっと圧縮。神がネ申みたいな雰囲気に近い?
官位などを1行に入れる破拆(はたく)という風習だとか(MT) #貴重書 pic.twitter.com/kdNTQuukuE
<巨大アリと象>@nhk_bijutsu
— 慶應義塾大学三田メディアセンター (@Keio_MitaLib) February 1, 2022
大学図書館が #キュレーターバトル に参加してきて嬉しい!仲間増えた!(敵扱いだったらどうしよう)
ドサクサまぎれに #ナゾすぎる 追加。
悪夢巡りみたいな洋書に出てくる
このゾウは蟻に食われているのか、蟻から生まれているのか??(MT) #貴重書 pic.twitter.com/F7eOUlj7dx
11.京都 清宗根付館
#ナゾすぎる のお題から「宇宙より来たる」和地 一風 をご紹介。遠い未来の根付を愛する宇宙人が自身の恋人にそっくりの根付を持ち、故郷の星に残してきた恋人を思い出して懐かしんでいる場面です。#キュレーターバトル pic.twitter.com/nf4vwgz12N
— 京都 清宗根付館 (@netsukekan) January 12, 2022
12.北九州市立美術館
【#北九州市立美術館 #キュレーターバトル に参戦】 「不自然に顔を隠された女の絵」が北九州市立美術館にあります。印象派の巨匠ドガが、友人の画家マネと夫人を描いた絵なのですが、夫人の顔が描かれていないんです。近づいて見ると、そこには布の継ぎ跡が。いったい、なぜ??!! #ナゾすぎる pic.twitter.com/YRFUfOCim8
— 北九州市立美術館 (@KMMA_kitakyushu) January 12, 2022
13.中山道広重美術館
#キュレーターバトル その2にも懲りずに参戦。明治時代に作られた、今でいうペーパークラフトなのですが、どう作ってみても部品が足りないのです…。右図の「ここ⤵」部分を自作しないと自立しない。しかもこの作品、完成予想図もない。どうやって当時の子どもたちは完成させてたの?#ナゾすぎる pic.twitter.com/e4ePlqYBHB
— 中山道広重美術館 (@hiroshige_ena) January 13, 2022
14.那珂川町馬頭広重美術館
『偐紫田舎源氏』の主人公、足利光氏の #ナゾすぎる 髪型をご紹介します。海老のしっぽのように先のわかれたこの髷は光氏のシンボル・海老茶筅髷。じっとみていると、髷を結った紐を含めて海老を頭に乗せているように見えてきます。。。
— 那珂川町馬頭広重美術館 (@batohiroshige) January 13, 2022
三代豊国「今源氏錦絵合 夕顔 四」#キュレーターバトル pic.twitter.com/NAGc9OlPD0
15.板橋区立郷土資料館
#板橋区立郷土資料館 も #キュレーターバトル に参戦!
— 板橋区立郷土資料館 (@ita_kyoudo_m) January 14, 2022
こちらは人類学者石田収蔵が残した土偶に関する通称「土偶ノート」です。これでもか!ってくらい土偶がびっしり描かれています。ここまでリアルに描かれているのが #ナゾすぎる
「土偶ノート」は1/16(日)まで展示中! pic.twitter.com/sYGr3TMHv5
#キュレーターバトル に参戦中!当館には板橋平尾宿の豊田家に伝来した江戸時代後期の画家の椿椿山の日記とそこに描かれた茶器とそっくりな資料があります。一緒に伝来したものだとすると、なぜ豊田家にあるのか #ナゾすぎる pic.twitter.com/ZhYSj844x2
— 板橋区立郷土資料館 (@ita_kyoudo_m) January 16, 2022
16.印刷博物館
#印刷博物館 も #キュレターバトル に参戦!
— 印刷博物館 PrintingMuseum (@PrintingMuseumT) January 14, 2022
1月なので正月用引札見本をご紹介。#ナゾすぎる この絵柄からは大変縁起の良い文言が読み解けますが、わかりますか?
答えは、、、
2枚目の画像を丸数字の順に読んでみてください!
先祖代々の幸せを願っての絵解きでした~ pic.twitter.com/FvW4gfv8Xr
印刷博物館も #キュレーターバトル に参戦してみました。
— 印刷博物館 PrintingMuseum (@PrintingMuseumT) January 14, 2022
ちなみに引札はチラシ広告です。江戸時代に始まり、明治、大正時代に流行しました。
絵柄が先に刷り込まれていて、空いているスペースに名入れをするというもの。
今でいう、イージーオーダー式のカレンダーみたいなものですね。 https://t.co/FSGCI3Dssk
17.国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館
【#キュレーターバトル その2】#ナゾすぎる と言えば #ICU キャンパスに残るこちらの文化財「#一畳敷」。たった一畳に神棚と床の間、書棚を備えた極小の書斎で、全国の霊社名刹から集めた90もの古材を組み上げたもの。幕末の探検家 #松浦武四郎 が晩年を過ごした世にも奇妙な建物です。 @nhk_bijutsu pic.twitter.com/VIJ5tanRKt
— ICU湯浅八郎記念館 (@ICU_museum) January 14, 2022
18.戸栗美術館
完全に出遅れましたが #キュレーターバトル 、参戦しても良いでしょうか? 下半身が唐草と一体化した西洋ファンタジーに出てきそうな唐子……と思いきや髭がある?!
— 戸栗美術館 (@toguri_museum) January 15, 2022
当館学芸員は親しみを込めて「髭唐子」と呼んでいる、 #ナゾすぎる 18世紀前半の海外輸出向けの古伊万里、 「色絵 山水唐子唐草文 皿」。 pic.twitter.com/uDokb7NbkL
なお、見込の山水文は岩の上に土坡が描かれていたり、家屋が水の中から建っていたりと、全体的にちょっと不思議な作品です。
— 戸栗美術館 (@toguri_museum) January 15, 2022
『開館35周年記念特別展 古伊万里西方見聞録展』(2022/7/29~11/6)にて出展予定。
※予定は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※現在は出展しておりません pic.twitter.com/P7MRfqngEE
またもや次々回展出展予定の作品で #キュレーターバトル に参戦。蓋上に面を被って舞う黒い着物の人物と、その様子を楽しむ人々を表した「色絵 牡丹文 蓋物」。人物は皆和の装いですが、添えられた茶器は現代でも馴染みのある西欧風の形。舞を見ながらティータイム?シチュエーションが #ナゾすぎる 。 pic.twitter.com/yoyQwql11e
— 戸栗美術館 (@toguri_museum) January 22, 2022
19.東京黎明アートルーム
#キュレーターバトル に参戦します!
— 東京黎明アートルーム (@torek_museum) January 15, 2022
\#ナゾすぎる /
縄文時代後期前葉に作られた高さ15㎝の土器⭐️
沈線文や突起状の装飾も神秘的なのですが、何といっても器形が独特
使用目的にかなった形だと思うのですが、なぜこんな形なのか、謎すぎます
縄文人のユニークなセンスは本当にミステリアス🔥 pic.twitter.com/31T5HcJJvA
20.足立美術館
【#キュレーターバトル に #足立美術館 も参戦します!】
— 足立美術館 (@adachimuseum) January 17, 2022
当館の #ナゾすぎる 作品ひとつ目は、夜の海を描いた横山大観「南溟の夜」。
この作品、左半分は南の国ですが、右半分は桜や松のある日本の風景が描かれています。
大観の当時の日本に対する思いが伝わってくる、不思議な情景です。 pic.twitter.com/kuSea1Xtz9
またしても横山大観の作品から #ナゾすぎる 作品をご紹介✨
— 足立美術館 (@adachimuseum) January 18, 2022
水平線よりも手前に太陽がある。。。実際にはありえない光景ですよね。
これは、おそらく日の丸をイメージしたもの。
大観はどこからこのようなことを思いつくのでしょう。
この作品は2/28まで展示中です。#足立美術館 #キュレーターバトル pic.twitter.com/jTz5FpsMcW
横山大観「鶉」。枝にはたくさんのドングリが実っています。しかし右上のドングリは、輪郭線だけあって、色が塗ってありません。大観が色を塗り忘れたのでしょうか。それともわざと?#ナゾすぎる !#足立美術館 #キュレーターバトル pic.twitter.com/kZ9zL8GPm7
— 足立美術館 (@adachimuseum) January 19, 2022
文字に関する作品なら、横山大観もユニークさで負けていません。ここでは、四羽の鶴を組み合わせて「壽」という字を象形文字風に表しています。松竹梅や朝陽も描かれていて、めでたいもの尽くし。82歳で描いたとは思えないほど、遊び心のある絵です。#足立美術館 #キュレーターバトル #ナゾすぎる pic.twitter.com/KPiHflaoZm
— 足立美術館 (@adachimuseum) January 30, 2022
21.福田美術館
#入江波光 「協和」🐭#鬼滅の刃 に出てくる #宇髄天元 の忍獣みたいにネズミがムッキムキで謎です。 #ナゾすぎる #キュレーターバトル #福田美術館 https://t.co/Hz1lQSyeNY pic.twitter.com/QrrpZvJXMY
— 福田美術館 Fukuda Art Museum (@ArtFukuda) January 18, 2022
22.天理大学附属天理参考館
#キュレーターバトル 企画展「きれいになりたい」より。 右に花カゴ、左に鳥カゴ。こちらは鼈甲(べっこう)の笄(こうがい)で江戸女性の髪飾り。梅の花で囲まれた鳥カゴにはウグイスがいます。凝った細工のカゴに目を凝らすと、鳥のシルエットが。カゴは編んだ?ひっつけた?細かすぎて #ナゾすぎる pic.twitter.com/5FhPiI6qjz
— 天理大学附属天理参考館 (@tenri_sankokan) January 19, 2022
23.苫小牧市美術博物館
#キュレーターバトル、「#ナゾすぎる」のお題も参加します!
— 苫小牧市美術博物館【公式】 (@tomakomai_amyu) January 19, 2022
こちらの土器、中央をよく見るとクマが中を覗こうとしているように見えます。
クマがこのように表現されるだけでも珍しいのですが、実は反対側にも同じようにクマが付いているというWクマ仕様……🐻
謎が増すばかりです。 https://t.co/YNs8yu4R21 pic.twitter.com/qbKsqW6fVq
24.すみだ北斎美術館
#キュレーターバトル に参戦!
— すみだ北斎美術館 (@HokusaiMuseum) January 19, 2022
お題は #ナゾすぎる ということで、北斎の描いた江戸時代のマジック⁉はいかがでしょう。一体どうやっていたのか、北斎の想像なのか、本当のところはどうなんでしょう?(現在展示していません。) pic.twitter.com/FMtt2gZIuC
#キュレーターバトル に参戦中!#ナゾすぎる 年中行事の事納(ことおさめ)・事始(ことはじめ)。江戸時代には目籠(めかご)を竹の先に付けて屋上に飾る風習がありました。天から落ちてくる宝物を受けるため、鬼除けのためともいわれいますが、なぜ飾るのか…ナゾです。(現在展示していません。) pic.twitter.com/YGUWykDIDO
— すみだ北斎美術館 (@HokusaiMuseum) January 20, 2022
25.JAPAN SEARCH
ジャパンサーチも #キュレーターバトル に参戦します!ご紹介するのは、「石灰工場の人々」。ふんどし姿の男たちがなぜ頭から紙袋を??実は、この紙袋は石灰の粉じんよけに使われていたそうです。#ナゾすぎる #写真原板データベース #日本写真保存センター #緑川洋一 https://t.co/uYHwKGHC4y
— JAPAN SEARCH(公式) (@jpsearch_go) January 21, 2022
#ジャパンサーチ でご覧いただける #ギャラリー には変わり種もちらほらと。こちらは #江戸時代の珍魚 こんな魚が本当にいるの?かわいすぎて #ナゾすぎる 江戸時代の珍魚をお楽しみください。#キュレーターバトル #珍魚https://t.co/2xPu6gQLO8 pic.twitter.com/EpopphJSMe
— JAPAN SEARCH(公式) (@jpsearch_go) January 23, 2022
#ジャパンサーチ のトップにある「教育・商用利用可 を検索」のカード。実はパブリックドメインの絵が元なんです。この妖怪は一体ナニモノ…?そもそもなぜこの絵をカードに選んだのか??色んな意味で #ナゾすぎる (中の人)#キュレーターバトル
— JAPAN SEARCH(公式) (@jpsearch_go) January 25, 2022
出典はこちら(3コマ目)➡️https://t.co/xbhVvGXusg pic.twitter.com/ZmEvJjXE9p
こちらのユニークな絵、何だかわかりますか?ミイラのようにも見えますが・・・。 #ジャパンサーチ のギャラリーでこの絵の正体を探してみてください!#キュレーターバトル #ナゾすぎるhttps://t.co/AsVRJQpYnv pic.twitter.com/h27ak9r6hA
— JAPAN SEARCH(公式) (@jpsearch_go) January 26, 2022
#ジャパンサーチ 連携機関 #南方顕彰記念館 (@kumagusu30206)所蔵の #南方熊楠 自筆資料をご紹介。タイトルの「腹稿(倒錯)」はテーマのこと?それともノートの状態??どこから読んだらよいのかさえ分かりません…😅(中の人)#ナゾすぎる #キュレーターバトル #南方熊楠https://t.co/7mICZCinFs
— JAPAN SEARCH(公式) (@jpsearch_go) January 28, 2022
#南方熊楠 が描いた #ナゾすぎる #ヘンな生き物 として、#南方熊楠顕彰館 (@kumagusu30206)所蔵の「魚図」をご紹介。見慣れない魚のようですが、とぼけた表情がカワイイです。裏面には #熊楠 自身の解説もありますが、なんという魚でしょう?#キュレーターバトルhttps://t.co/J13G1PwOqd
— JAPAN SEARCH(公式) (@jpsearch_go) January 31, 2022
#変顔 で「かぎわたし」?大人のための面白い遊びを集めた、 #宮武外骨 による翻刻『絵本道化遊』には、他にも #ナゾすぎる ゲームがたくさん。続きはこちらからお楽しみください。➡️https://t.co/k03ZI2iak8#キュレーターバトル pic.twitter.com/l7xycTxBZm
— JAPAN SEARCH(公式) (@jpsearch_go) February 1, 2022
UFO?こちらは1803年に常陸国はらやどり浜(茨城県神栖市とされる)の沖を漂流していたという #ナゾすぎる 物体。大きさは5mほど、天井はガラス製、言葉が通じない「蛮女」が乗っていたそうです。 #キュレーターバトル #うつろ舟 #国立公文書館
— JAPAN SEARCH(公式) (@jpsearch_go) February 3, 2022
https://t.co/KbhgojJMkl(収録元DBから閲覧可) pic.twitter.com/qiuHXABHVB
26.くにたち郷土文化館
くにたち郷土文化館も #キュレーターバトル に参戦するワン!画像は、明治34年1月に市内の神社に安置されていた「人魚のミイラ」を撮影した写真だワン。記録によると、当時、2体のミイラがあったそうだけど、どちらも現存していないワン。今となっては謎なんだワン。。。#ナゾすぎる #ヘンな生きもの pic.twitter.com/vEcboeoQJv
— くにたち郷土文化館 (@knt_kyoudobunka) January 21, 2022
27.練馬区立美術館
【#キュレーターバトル その2|#練馬区立美術館】
— 練馬区立美術館 (@nerima_museum) January 25, 2022
元祖、高橋由一を筆頭にパロディも含め数々の作品となってきた新巻鮭。
古賀忠雄(1903-79)のブロンズには鮭の縄を持つ手までもが…。
誰の手よ? #ナゾすぎる pic.twitter.com/s2wwR7POmr
28.愛知県陶磁美術館
単なるツマミとみるか #異形 とみるかは
— 愛知県陶磁美術館 (@toujibijutsukan) January 26, 2022
あなた次第。
刻花褐釉彩唐草文合子
タイ サワンカローク 15~16世紀#キュレーターバトル #へんな生き物 #ナゾすぎる pic.twitter.com/YHL61HmZCY
【遅ればせながら #キュレーターバトル 参戦!】
— 愛知県陶磁美術館 (@toujibijutsukan) January 27, 2022
鳥居の前でにらみを効かせる狛犬…のはずが、江戸時代のやきものの狛犬は「どうしてこうなった? #ナゾすぎる 」というものが多く存在しています。
本当に多く存在していますので、ご紹介して参ります!
まずは「え?イノシシ?」#愛知県陶磁美術館 https://t.co/iWr5Xs6up8 pic.twitter.com/LcvCVu2Dh5
【#キュレーターバトル 参戦! #愛知県陶磁美術館 】
— 愛知県陶磁美術館 (@toujibijutsukan) January 27, 2022
鳥居の前でにらみを効かせる狛犬…のはずが、
「どうしてこうなった? #ナゾすぎる、江戸時代のやきものの狛犬」というものがいっぱい存在しています。
「これは、猫だわ。ネコチャンですね。」 https://t.co/iWr5Xso5NI pic.twitter.com/aoVPrJ4ZlI
【#キュレーターバトル 参戦🚩】
— 愛知県陶磁美術館 (@toujibijutsukan) February 3, 2022
紀元前1世紀のご馳走「蝉の串焼き」🍢
古代中国の身分の高い人物の墓に納めるやきものを「明器」と言います。多種多様な形がありますが「なぜこのチョイス? #ナゾすぎる 」のがコレ。
七輪で焼かれる蝉…今でも食されますし、きっと美味ゆえ選ばれたのでしょうが… https://t.co/iWr5Xs6up8 pic.twitter.com/iEdE5lk7we
29.野球殿堂博物館
こちらは #野球殿堂博物館 で展示中の、ケン・グリフィー・ジュニア(Ken Griffey Jr.)選手のグラブ。
— 野球殿堂博物館@「野球報道写真展2021」「2021年引退選手特集展示」開催中! (@BaseballHOF1959) January 26, 2022
なんと、グラブに硬貨が挟まっているよ‼👀#キュレーターバトル #ナゾすぎる#野球 #baseball #MLB #Mariners #Reds #WhiteSox pic.twitter.com/r0i48zOQhd
因みに、アメリカの #野球殿堂博物館(@baseballhall)で展示されていた #ケン・グリフィー・ジュニア(Ken Griffey Jr.)選手のグラブにも、硬貨が挟まっていたよ👀
— 野球殿堂博物館@「野球報道写真展2021」「2021年引退選手特集展示」開催中! (@BaseballHOF1959) January 28, 2022
写真は2016年に当館職員が現地で撮影。#キュレーターバトル #ナゾすぎる#野球 #baseball #MLB #Mariners #Reds #WhiteSox @nhk_bijutsu https://t.co/FvZUetGM9O pic.twitter.com/sNrJKbDG0O
30.広島大学総合博物館 埋蔵文化財調査部門
#ナゾすぎる 石器!つまみ、2つある?常設展示中です!
— 広島大学埋文 (@maibun_humuseum) January 28, 2022
(展示室は、2月20日まで臨時休館😖)
#キュレーターバトル #石匙 #広島大学 #広大埋文 #広大博物館 #石器 #山中池南遺跡第1地点 pic.twitter.com/dZPrgMan7m
31.国立国会図書館
国立国会図書館も #キュレーターバトル に参戦!
— 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) January 31, 2022
インターネットでご覧いただける当館所蔵資料から、お題に関する資料をご紹介していきます。
まずは、スイカを奪い合う?ナゾのゲーム、「西瓜合戦」。白熱したバトルの様子が描かれています。#ナゾすぎるhttps://t.co/pJHWTxGbiN pic.twitter.com/S4ffojx7jg
草双紙が完成するまでの苦労を妊娠出産の十か月に見立てるという #ナゾすぎる 趣向の『作者胎内十月図』。スランプの作者をゆるい仏たちが見守ります。七か月目の担当は薬師如来ならぬ杓子如来。薬壺の代わりに飯びつを持っています。#キュレーターバトルhttps://t.co/pRy3rQryhL pic.twitter.com/GKB5OLPwlL
— 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) January 31, 2022
画像は、不思議な姿の魚を集めた江戸時代の書物『異魚図賛』に収録されている「四方谷五口魚」。
— 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) February 1, 2022
5つの口から見える歯は鋭く、角もあって強そうですが、「仔豚のようでかわいい」という声も。
皆さんはどんな印象を持たれたでしょうか。https://t.co/CZSQwdTG1N#キュレーターバトル #ヘンな生きもの pic.twitter.com/CuRhj7mt4H
『大日本道中行程細見記』という江戸時代の旅行案内書には、旅の心得の一つに「鼻息で時を知る方法」が記されています。「六つ四つ八つ時には鼻息は右から多く出る。五つ九つ七つ時には左から多く出る」とのことですが、本当でしょうか。 #キュレーターバトル #ナゾすぎるhttps://t.co/qLj7HCdr8C pic.twitter.com/4TGEDzyMWf
— 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) February 1, 2022
#ナゾすぎる 走る松茸…!?
— 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) February 2, 2022
昭和9年刊行の『食卓漫談』には、擬人化された食べ物が度々登場します。この松茸は、本書のなかで「一番早く出る(出回る)」と言われている、岡山産の松茸です。#キュレーターバトルhttps://t.co/ndRwN38ax3 pic.twitter.com/KgmYwY8pEw
人面犬?人面魚?いいえ、こちらは桜川慈悲成作の『人面樹鼻の親玉』に登場する人面樹。一斉に咲き誇る花たちは物言わずしきりに笑い、そのまま落ちるそう…。なんとも #ナゾすぎる 植物です。 #キュレーターバトルhttps://t.co/Om2NO7nwSg pic.twitter.com/g5gYkYh0IA
— 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) February 2, 2022
32.琉球大学附属図書館
琉球大学附属図書館も参戦!#キュレーターバトル
— 琉球大学附属図書館 (@ryukyus_lib) February 1, 2022
当館が所蔵する貴重資料および、ハワイ大学マノア校図書館所蔵「阪巻・宝玲文庫」といった、琉球・沖縄に関する貴重資料を公開中の「琉球・沖縄関係貴重資料デジタルアーカイブ」からいくつかご紹介します。#琉大#ハワイ大https://t.co/4IwcxkxEYC
まずは、文と絵が合っていない”何がどうしてこうなった!?”がナゾな「中山物産考」です。描かれた絵は海馬(カイバ)、文章も海馬(カイバ)、だけどなんだかちょっと違う?果たしてその正体は!?#キュレーターバトル#ナゾすぎる#琉大#海馬は琉球国王しか食べられないアレ
— 琉球大学附属図書館 (@ryukyus_lib) February 1, 2022
https://t.co/7fmX4G9RoA pic.twitter.com/KGrnXvxXOY
続いてはこちら!「八丈嶋筆記」がノーヒントで描く絵。さてこれは何でしょう?#キュレーターバトル #ナゾすぎる#琉大#むしろ私が知りたい#阪巻宝玲文庫#ハワイ大学
— 琉球大学附属図書館 (@ryukyus_lib) February 1, 2022
https://t.co/B2Pxm5KvOG pic.twitter.com/Vm4ENMHfib
お次は、琉球王国の年中行事の記録から
— 琉球大学附属図書館 (@ryukyus_lib) February 1, 2022
1月7日、琉球に鬼車鳥(毒があり人の爪を食べる)がたくさん飛んでくる? この国コワイ! だけど餅と若菜を琉球国王と共に食べれば大丈夫!#キュレーターバトル#ナゾすぎる#琉大#戸に槌を打って防ごう!#ホントに大丈夫?https://t.co/ZxLRiXZJJ6 pic.twitter.com/5CJF1EjhSS
この虎もしかして・・・レッ○ブル飲んでる!?
— 琉球大学附属図書館 (@ryukyus_lib) February 1, 2022
翼が生えた虎が描かれた「虎旗」!琉球使節と一緒にお江戸へ!『琉球人行列図錦絵』
#キュレーターバトル#ナゾすぎる#琉大#今年は寅年
https://t.co/mhADbMLlAG pic.twitter.com/r8reiobrQ2
喜界島の架空生物「へいろっぱあ」。頭が人間、体は虎。海上を疾走、人間を見ると爆笑します。彼らにとって、人は変な生き物に見えるのか!?
— 琉球大学附属図書館 (@ryukyus_lib) February 1, 2022
#キュレーターバトル#ナゾすぎる#琉大#阪巻宝玲文庫#ハワイ大 #今年は寅年#人間には一応無害だそうですhttps://t.co/5CgKwDR9yw pic.twitter.com/TSnWqAONkc
最後にご紹介するのは『琉球奇譚』より、竹富島にいるらしい「びんたら」の化身、びたん!
— 琉球大学附属図書館 (@ryukyus_lib) February 1, 2022
びたんの絵を描いたものを家の中にはっておくと頭痛が治る…とか#キュレーターバトル #ナゾすぎる#琉大#阪巻宝玲文庫#ハワイ大#効果には個人差があります
https://t.co/raF4lTIWIh pic.twitter.com/nojQu8mJeT
33.東京農工大学科学博物館
カイコが体調不良な#謎すぎる 模型を見たら、それは東京農工大科学博物館にある蚕病模型です。#キュレーターバトル#工学部にカイコ#蚕病模型#東京蚕業講習所 pic.twitter.com/2kWVoDhtf9
— 東京農工大学科学博物館 (@tuat_kahaku) February 2, 2022
編集:日野原健司(太田記念美術館主席学芸員)
新型コロナの影響で入館者数が大幅に減少しております。これからも美術館の運営を続けていくため、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。