マガジンのカバー画像

歌川広重 記事まとめ

29
歌川広重が描いた浮世絵が登場する記事をまとめました。
運営しているクリエイター

#浮世絵

【オンライン展覧会】広重ブルー

太田記念美術館にて、2024年10月5日~12月8日開催の「広重ブルー」展のオンライン展覧会です。…

1,800
76

虎子石さんぽ 大磯をぶらぶら

東海道の宿場である大磯。「曽我物語」で有名な曽我十郎の恋人である大磯の虎(虎御前)や、彼…

133

歌川広重の梅の浮世絵で春の訪れを感じてみた

立春を過ぎると、暦の上ではもう春。まだ肌寒い日が続きますが、梅の花が咲き始め、春の到来が…

451

江戸時代のイヌが雪の中を駆けまわっているのか、確かめてみた。

童謡「雪」では、雪が降ると「♬犬は喜び、庭駆けまわり~、猫はこたつで丸くなる~」というフ…

500

月を描かずに月を表現した浮世絵を集めてみた

浮世絵では月が輝く夜の景色がしばしば題材となりますが、そのほとんどが、夜空にしっかりと月…

221

秋を感じる歌川広重の浮世絵を集めてみた

夏の暑さも過ぎ去り、秋の涼しさを感じるような季節となりました。今回は歌川広重の浮世絵から…

200

歌川広重は感染症で亡くなったの?という話

歌川広重が亡くなったのは、安政5年(1858)9月6日。数え62歳のことでした。安政5年は、感染症であるコレラが江戸の町で猛威をふるった年です。コレラの流行は長崎から始まり、7月には江戸の町に伝わって、8月に大流行しました。斎藤月岑の『武江年表』によれば、2万8000人余りの命が奪われたと伝えられています。 仮名垣魯文が執筆した『安政午秋  頃痢流行記』では、コレラで亡くなった有名人の名前が列挙されていますが、その中に「画工 立斎広重」として、広重の名前が挙げられています。

【オンライン展覧会】「江戸の天気」展(後期)

太田記念美術館にて、2021年7月30日(金)~8月29日(日)開催の「江戸の天気」(後期)のオン…

800

歌川広重の雲がとても色鮮やかという話

雲がどんな色をしているかと聞かれれば、誰しもまずは「白」と答えることでしょう。江戸時代の…

220

【オンライン展覧会】「江戸の天気」展(通期)

 太田記念美術館にて、2021年6月26日(土)~8月29日(日)開催の「江戸の天気」展のオンライ…

1,400
190

【オンライン展覧会】「江戸の天気」展 (前期)

太田記念美術館にて、2021年6月26日(土)~7月25日(日)開催の「江戸の天気」(前期)のオン…

800

夏っぽい雲の浮世絵を集めてみた

関東も梅雨明けし、夏の暑い日が近づこうとしています。今回は風景を描いた浮世絵の中から、夏…

493

突然の大雨や雷に戸惑う浮世絵を集めてみた

朝は晴れていたのに、午後になると天気が急変して突然の雷雨に…ということは、誰しも経験した…

414

【オンライン展覧会】浮世絵動物園ー歌川広重「名所江戸百景」

歌川広重が最晩年に描いた「名所江戸百景」。その中から動物を描いた作品8点を選び、他の作品も交えながら、詳しくご紹介いたします。 【購入にあたってのご注意】 ・この記事は有料記事です。1点まで無料で公開していますが、8点全てをご覧いただくためには、無料公開の下にある「記事を購入する」をクリックしてご購入ください。 ・料金は200円です。 ・無期限でご覧いただけます。 ①猫 「浅草田甫酉の町詣」 格子窓のそばにちょこんと座っている可愛らしい白猫。両耳を立てて、外の景色をじっ

¥200