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歌川広重 記事まとめ

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歌川広重が描いた浮世絵が登場する記事をまとめました。
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#アート

オンライン展覧会〈歌川広重 山と海を旅する〉

太田記念美術館にて、2023年8月1日~8月27日まで開催の展覧会「歌川広重 山と海を旅する」展…

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〈#今日の推しおじ〉最終人気投票!!

概要・投票のやりかた 太田記念美術館で3/26まで開催中の展覧会「広重おじさん図譜」。昨年の…

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【オンライン展覧会】広重おじさん図譜

太田記念美術館にて、2023年2月3日~3月26日(前期:2/3~2/26、後期:3/3~3/26)まで開催し…

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虎子石さんぽ 大磯をぶらぶら

東海道の宿場である大磯。「曽我物語」で有名な曽我十郎の恋人である大磯の虎(虎御前)や、彼…

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歌川広重の梅の浮世絵で春の訪れを感じてみた

立春を過ぎると、暦の上ではもう春。まだ肌寒い日が続きますが、梅の花が咲き始め、春の到来が…

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江戸時代のイヌが雪の中を駆けまわっているのか、確かめてみた。

童謡「雪」では、雪が降ると「♬犬は喜び、庭駆けまわり~、猫はこたつで丸くなる~」というフ…

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月を描かずに月を表現した浮世絵を集めてみた

浮世絵では月が輝く夜の景色がしばしば題材となりますが、そのほとんどが、夜空にしっかりと月を描いています。月を題材とするので、当たり前といえば当たり前なのですが、浮世絵師たちは時には趣向を凝らし、あえて月そのものを描かないという挑戦もしています。今回は、画面の中に月が描かれていないにも関わらず、月の存在を感じる珍しい作品をご紹介しましょう。 まずはこちらの歌川広重の美人画をご覧下さい。女性たちが庭でくつろいでいます。 画面は明るく、パッと見たところ、昼間のワンシーンに感じら

秋を感じる歌川広重の浮世絵を集めてみた

夏の暑さも過ぎ去り、秋の涼しさを感じるような季節となりました。今回は歌川広重の浮世絵から…

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歌川広重は感染症で亡くなったの?という話

歌川広重が亡くなったのは、安政5年(1858)9月6日。数え62歳のことでした。安政5年は、感染…

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【オンライン展覧会】「江戸の天気」展(後期)

太田記念美術館にて、2021年7月30日(金)~8月29日(日)開催の「江戸の天気」(後期)のオン…

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歌川広重の雲がとても色鮮やかという話

雲がどんな色をしているかと聞かれれば、誰しもまずは「白」と答えることでしょう。江戸時代の…

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【オンライン展覧会】「江戸の天気」展(通期)

 太田記念美術館にて、2021年6月26日(土)~8月29日(日)開催の「江戸の天気」展のオンライ…

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【オンライン展覧会】「江戸の天気」展 (前期)

太田記念美術館にて、2021年6月26日(土)~7月25日(日)開催の「江戸の天気」(前期)のオン…

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夏っぽい雲の浮世絵を集めてみた

関東も梅雨明けし、夏の暑い日が近づこうとしています。今回は風景を描いた浮世絵の中から、夏の季節を思わせる「雲」を描いた作品を集めてみました。なお、雲について科学的に正確な知識を持ち合わせていませんので、もしかしたら夏の雲ではないということもあるかもしれません。雲に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄にご意見をいただければ幸いです。 さて、最初にご紹介するのは、昇亭北寿「東都両国之風景」。北寿は葛飾北斎の門人です。師匠の影響を受け、透視図法を駆使した西洋風の風景画を