武将 記事まとめ

8

みんなで力を合わせて悪い鬼を倒そうというお話。

2021年の節分は、124年ぶりに2月2日となります。節分といえば、最近は恵方巻きが話題になることが多いですが、「鬼は外、福は内」のかけ声で豆をまく豆まきも、伝統ある風習です。 「鬼は外」の「鬼」とは、家の中から追い払うべき、厄災や災難の象徴。鬼とは、人間にとって、「悪い物」「恐ろしい物…

本能寺の変を月岡芳年も描いてみた。

本能寺の変は、天正10年(1582)6月2日、京都の本能寺に滞在していた織田信長に対し、家臣である明智光秀が謀反を起こした事件のこと。2020年度のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のクライマックスとなる、歴史上でも重要な出来事です。 以前、別記事にて、歌川国芳による本能寺の変の浮世絵をご紹介しまし…

本能寺の変を歌川国芳が描いてみた。

本能寺の変は、天正10年(1582)6月2日、京都の本能寺に滞在していた織田信長に対し、家臣である明智光秀が謀反を起こして襲撃した事件のことです。寝込みを襲われた信長は、自ら弓を取って戦うものの、多勢に無勢のため、寺に火を放ち、自害しました。2020年度のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のクライマ…

髭切と膝丸という刀剣が登場する浮世絵のお話

日本刀の「髭切」と「膝丸」。ゲーム「刀剣乱舞」でも人気キャラクターとなっていますが、その姿は浮世絵の中にも描かれていますので、ご紹介したいと思います。 ※今回紹介する作品は、現在、太田記念美術館では展示しておりません。 髭切(ひげきり) まずは、「髭切」。『平家物語』剣巻によれば…

武田信玄の家臣のみなさんに、甲冑の着方を教えてもらいました。

歌川貞秀の「武田勇士揃」。武田信玄の家臣たち17名がずらりと並んだ、大判6枚続の浮世絵ですが、右から順番にたどっていくと、甲冑の着方が分かる、珍しい趣向になっています。そこで、武田信玄の家臣のみなさんに協力していただき、甲冑の着方を教えてもらいましょう。(あくまでこの絵に基づいて説…

江戸・明治時代の明智光秀はこんな顔をしていました

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公になっている明智光秀。江戸時代から明治時代にかけて刊行された浮世絵の中にも、明智光秀の姿はさまざまに描かれています。今回は、太田記念美術館のコレクションの中から、明智光秀が登場する浮世絵を探してみました。『麒麟がくる』をご視聴の方、ネタバレにご…

月岡芳年は明智光秀推しだった?というお話

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」ももうすぐクライマックスですが、以前に月岡芳年の「月百姿」を調査していた際、明智光秀とその家臣たちを扱った作品が多いなと感じていました。もしかしたら芳年は明智光秀が好きだったのかも?ということで、「月百姿」の明智光秀と家臣たちについて調べてみました。 …

三国志の劉備や関羽が、美女やマッチョにもなるというお話

こちらの美人画。作者は歌川国貞です。雪が降りしきる中、3人の美女たちが、傘をさしたり、お盆に載せた料理を運んだりしています。左側にある建物を訪問するところなのでしょう。これだけ見れば、ごくありふれた雪の日のワンシーンです。 ここで題名を見てみましょう。「玄徳風説訪孔明 見立」と記…