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葛飾北斎 記事まとめ

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記事一覧

北斎と馬琴が制作をめぐって喧嘩したという話

浮世絵師・葛飾北斎と戯作者・曲亭馬琴。最強のタッグと言ってもよい2人は、『椿説弓張月』や…

北斎が馬琴の指示を勝手に変更して作画していたという話

浮世絵師の葛飾北斎と戯作者の曲亭馬琴はタッグを組み、読本を制作しました。時には、北斎が馬…

北斎と馬琴は同居するほど親密だったという話

葛飾北斎の名前が全国に知れ渡るきっかけとなったのは、数え45歳の頃から本格的に取り組むよう…

富士山はどれくらい遠くから見えるのか、北斎と広重に聞いてみた。

歌川広重の「冨士三十六景 下総小金原」。手前に大きく描かれた馬が印象的な作品です。小金原…

北斎は「画狂老人卍」というやんちゃな画号をどのようにして思い付いたのかという話

葛飾北斎が生涯に何度も画号を変えたという話は有名ですが、たくさんある画号の中でも、特に異…

葛飾北斎のご先祖様ってどんな人?

葛飾北斎を生んだ両親は、どのような人物だったのでしょうか? 父親については、川村氏、ある…

葛飾北斎の「冨嶽三十六景」は「三十六景」ではなくて「四十六景」という話

葛飾北斎の代表作である「冨嶽三十六景」。題名が「三十六景」となっていますので、全部で36点からなるシリーズと思われがちなのですが、実は36点ではなく、46点が確認されています。 なぜ、36点ではなく、10点も多いのでしょうか? その理由は非常にシンプルで、「冨嶽三十六景」の売れ行きが好調だったため、追加で出版されることになったのです。こちらが追加された10点。浮世絵好きの間では「裏富士」と通称されています。 このように、浮世絵の題名が制作された枚数と合致しないことは、と

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【オンライン展覧会】「北斎とライバルたち」(通期)

太田記念美術館にて、2022年4月22日~6月26日開催の「北斎とライバルたち」のオンライン展覧会…

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北斎VS暁斎 漫画対決!

2021年7月22日より9月17日かけて、六本木東京ミッドタウン・ホールでは「北斎づくし」展が開催…

『北斎漫画』の「漫画」はどういう意味なの?という話

葛飾北斎の代表作である『北斎漫画』は、人物や動物、植物、建物、風景など、ありとあらゆる題…

『北斎漫画』が北斎の死後30年ほども経って完結した理由とは?

葛飾北斎の代表作である『北斎漫画』。人物、動物、植物、建物、自然など、ありとあらゆる題材…

『北斎漫画』の最終巻は北斎の真筆ではない?という話

葛飾北斎の代表作であり、広く海外にも影響を与えた『北斎漫画』。その完結編となる15編が、北…

北斎の波の絵はどこから富士山を眺めているの?という話

葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。荒々しい波の描写が印象的な作品ですが、具…

浮世絵の摺りの違いを楽しむ豆知識ー葛飾北斎「冨嶽三十六景 山下白雨」

葛飾北斎の「冨嶽三十六景」の一つである「山下白雨」。「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」に並ぶ三役の一つに数えられているほどの代表作です。通称「黒富士」とも称されるこの名品を、太田記念美術館では、2点、所蔵しています。 さて、ここで問題です。この2枚の黒富士、どちらが先に摺られたものでしょうか? 浮世絵版画は木版画ですので、1枚だけではなく、たくさんの枚数を摺ります。一般的には、最初に「初摺」と呼ばれる200枚を摺り、人気があって売れ行きが好調だと、摺り増しをしました。多い時に

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