太田記念美術館
月岡芳年が描いた浮世絵が登場する記事をまとめました。
江戸の地形や土木事業について紹介した記事をまとめました。
太田記念美術館にて、2024年10月5日~12月8日開催の「広重ブルー」展のオンライン展覧会です。 前後期でご紹介する全134点を掲載しています。note上では、画像をクリックすると、より大きなサイズでご覧いただけますので、美術館で実物をご覧いただくような感覚でお楽しみいただけます。 オンライン展覧会の入館料は1,800円です。無料公開の下にある「記事を購入する」をクリックしてご購入ください。一度記事をご購入されると無期限でご覧いただけます。いつでも、どこでも、お好きな時に
太田記念美術館にて、2024年8月3日~9月29日に開催された「浮世絵お化け屋敷」展のオンライン展覧会です。 note上では、画像をクリックすると、より大きなサイズでご覧いただけますので、美術館で実物をご覧いただくような感覚でお楽しみいただけます。 オンライン展覧会の入館料は2,200円です。無料公開の下にある「記事を購入する」をクリックしてご購入ください。一度記事をご購入されると無期限でご覧いただけます。いつでも、どこでも、お好きな時に「浮世絵お化け屋敷」展をご鑑賞いただ
はじめに 歌川国芳(1797~1861)は、多彩なジャンルで活躍した浮世絵師です。現代人にも高い人気を誇ることから、さまざまに紹介されてきましたが、国芳が団扇絵も積極的に手がけていたということは、これまであまり注目されてきませんでした。 そこで太田記念美術館では、世界で初めて、国芳の団扇絵だけを220点ご紹介する「国芳の団扇絵ー猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」展を2024年6月1日から7月28日まで開催いたしました。※展示は終了しております。 これに関連して本noteでは
太田記念美術館にて、2024年4月3日~5月26日開催の「月岡芳年 月百姿」展のオンライン展覧会です。 note上では、画像をクリックすると、より大きなサイズでご覧いただけますので、美術館で実物をご覧いただくような感覚でお楽しみいただけます。 オンライン展覧会の入館料は1,800円です。無料公開の下にある「記事を購入する」をクリックしてご購入ください。一度記事をご購入されると無期限でご覧いただけます。いつでも、どこでも、お好きな時に「月岡芳年 月百姿」展をご鑑賞いただけます
太田記念美術館にて、2023年12月1日~12月24日開催の「深掘り!浮世絵の見方」展のオンライン展覧会です。 note上では、画像をクリックすると、より大きなサイズでご覧いただけますので、美術館で実物をご覧いただくような感覚でお楽しみいただけます。 オンライン展覧会の入館料は1,000円です。無料公開の下にある「記事を購入する」をクリックしてご購入ください。一度記事をご購入されると無期限でご覧いただけます。いつでも、どこでも、お好きな時に「深掘り!浮世絵の見方」展をご鑑賞
太田記念美術館にて、2023年8月1日~8月27日まで開催の展覧会「歌川広重 山と海を旅する」展のオンライン展覧会です。全80点の画像および、参考画像、作品解説を掲載しています。 note上では、画像をクリックすると、より大きなサイズでご覧いただけますので、美術館ではなかなかよく見えない細部まで拡大してお楽しみいただけます。 オンライン展覧会の入館料は800円。無料公開の下にある「記事を購入する」をクリックしてご購入ください。一度記事をご購入されると無期限でご覧いただけます。
版元・蔦屋重三郎のお店があった場所といえば、通油町、現在の東京都中央区日本橋大伝馬町が有名です。 葛飾北斎が描いたのも通油町の店舗ですし、 現在、蔦屋重三郎「耕書堂」跡という看板が立っているのもかつての通油町です。 しかしながら、蔦屋重三郎が通油町に店舗を構えたのが天明3年(1783)、数え33歳の時でした。蔦屋の版元としての活躍は安永3年(1774)、24歳の時から確認できますので、約10年間、蔦屋重三郎は別の場所でお店を開いていました。 蔦屋重三郎が1号店を構えた
2025年のNHK大河ドラマの主人公となった蔦屋重三郎。蔦屋重三郎は何をした人かと言えば、その職業は「版元」。小説や浮世絵版画の企画を立案したり、喜多川歌麿や東洲斎写楽といった浮世絵師たちをプロデュースしたり、彫師や摺師を指揮して出版物を制作したりと、その業務はさまざまです。 しかし、版元の仕事はこれだけではありません。自らが出版した書籍や浮世絵も販売していました。販売は小売店となる本屋が行なっている現代と比べると、大きな違いです。 では、蔦屋重三郎のお店はどのような感じ
2025年のNHKの大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公となった蔦屋重三郎(1750~1797)。蔦屋重三郎って誰?、何をした人なの?と疑問に思っている方も多いかと思いますが、一言でいえば「出版社の社長」。歌麿や写楽といった浮世絵を出版したプロデューサーです。 蔦屋重三郎については、これから追々紹介していく予定ですが、今回は蔦屋重三郎が出版した浮世絵を見極める簡単なテクニックをご紹介しましょう。 浮世絵版画には、絵の中にいろいろな文字やマークが記されています。
概要・投票のやりかた 太田記念美術館で3/26まで開催中の展覧会「広重おじさん図譜」。昨年の12月から、広重の描いた味わい深いおじさんたちを「#今日の推しおじ」というタグで紹介してきました。展覧会閉幕に向けて、おじさんたちの人気投票を行いたいと思います。 下記に、「#今日の推しおじ」で紹介されたおじさんたちが「いいね」の数順に並んでいます。お気に入りのおじさんがいましたら、各ツイートで「いいね」ボタンを押してください。複数のおじさんに「いいね」していただいてかまいません。
太田記念美術館にて、2023年2月3日~3月26日(前期:2/3~2/26、後期:3/3~3/26)まで開催しておりました「広重おじさん図譜」展のオンライン展覧会です。前期・後期合わせて全146点の画像および作品解説を掲載しています。 note上では、画像をクリックすると、より大きなサイズでご覧いただけますので、美術館ではなかなかよく見えない細部まで拡大してお楽しみいただけます。 オンライン展覧会の入館料は1500円。無料公開の下にある「記事を購入する」をクリックしてご購入く
太田記念美術館にて、2023年1月5日~1月29日開催の「浮世絵と中国」展のオンライン展覧会です。 note上では、画像をクリックすると、より大きなサイズでご覧いただけますので、美術館で実物をご覧いただくような感じでお楽しみいただけます。 オンライン展覧会の入館料は800円です。無料公開の下にある「記事を購入する」をクリックしてご購入ください。一度記事をご購入されると無期限でご覧いただけます。いつでも、どこでも、お好きな時に「浮世絵と中国」展をご鑑賞ください。 展示作品リ
太田記念美術館にて、2022年11月1日~12月18日開催の「闇と光ー清親・安治・柳村」のオンライン展覧会です。 note上では、画像をクリックすると、より大きなサイズでご覧いただけますので、美術館で実物をご覧いただくような感じでお楽しみいただけます。 オンライン展覧会の入館料は1800円です。無料公開の下にある「記事を購入する」をクリックしてご購入ください。一度記事をご購入されると無期限でご覧いただけます。いつでも、どこでも、お好きな時に「闇と光ー清親・安治・柳村」展をご
太田記念美術館にて、2022年10月1日~10月26日まで開催の「はこぶ浮世絵ークルマ・船・鉄道」展のオンライン展覧会です。展示作品全66点の画像および作品解説を掲載しています。 note上では、画像をクリックすると、より大きなサイズでご覧いただけますので、美術館で実物をご覧いただくようにお楽しみいただけます。 オンライン展覧会の入館料は、実際の展覧会と同じ800円です。無料公開の下にある「記事を購入する」をクリックしてご購入ください。一度記事をご購入されると無期限でご覧いた
浮世絵にはさまざまな種類の動物たちが登場します。ネコやイヌといった身近な哺乳類はもちろんですが、両生類や爬虫類の姿も描かれています。以前、カエルの浮世絵を取り上げましたが、今回はカメの浮世絵をご紹介しましょう。 まずは、浮世絵に登場するカメとしてもっとも有名な作品が、歌川広重の「名所江戸百景 深川万年橋」でしょう。 胴体に細い紐が結び付けられ、宙にぶら下がっているカメ。首を上に伸ばし、手足をバタバタしているようです。 なぜカメがこんな姿で吊るされているのかと言えば、この
歌川芳虎の「新板ねこの手ならひ師匠」では、子ネコたちが寺子屋で読み書きを習っている様子が描かれています。今回は、そんな子ネコたちの奮闘ぶりをご紹介しましょう。中には真面目にお勉強できない子ネコたちもいるようですが…。 こちらの浮世絵、画面の上と下に二つの場面が描かれています。まずは、上の「席書」の場面から見てみましょう。 「席書」とは、大勢の前で子ネコたちに文字を書かせる、言わばお披露目の会です。画面の上には、「鶴亀」「松竹梅」など、大きな紙に書かれた書がずらりとぶら下が